実際にインターンに参加するためにすることとは? インターンまでの流れまとめ
さて皆さん、インターンに行くための心の準備はいかがですか?
「ちょっとまだできてないかも」という方、乗り遅れちゃいますよ!
モチベーションの上がらない方は、
「就活に有利」「企業が分かる」と噂のインターンシップについてまとめました!を読んでインターンについて色々と考えてみるのはいかがでしょうか。
こちらの記事では、インターンに参加するときの手順が明確にイメージできるよう、
一般的な夏インターンに参加するまでの流れをまとめました!
インターン参加の流れ
インターンに参加するまでの流れは、大きく分けると
- ①インターン先を決める
- ②申し込む
- ③選考を受ける
- ④実際に参加する
という4段階となります。
具体的にどんな作業などが含まれるか、簡単にロードマップ化しましたのでご覧ください。
インターン参加までのミニマップ
インターン先を決める
それではまずはインターン先を決めるところから見ていきましょう。
インターン先を決めるには、
- ①インターンの目的を決める
- ②インターンできるところを探す
- ③自分の条件の合うところに絞り込む
という3段階があります。
最初の「インターンの目的を決める」という段階では、仕事について知りたい、社員の方と知り合いたい、スキルを身に付けたい、などなど、目的は人それぞれです。
自分なりに考えて目的を持ってインターンを選んでいきましょう。
2段階目の「インターンできるところを探す」については、コツがいくつかあるのでご紹介します。
- 外資就活ドットコム・リクナビを常にチェックする
- 5月~7月にかけて、行きたい企業の採用ページを常に確認
- 気になる会社にプレエントリーしておく(プレエントリーは次節で解説)
- インターンシップを掲載している媒体で調べる (参考:「就活に有利」「企業が分かる」と噂のインターンシップについてまとめました!)
なお、行きたい業界を絞り込んで調べてみると例年の状況などが分かることも多いので、前もって調べておけば今年の動きも予測ができるでしょう。
最後の「自分の条件に合うところに絞り込む」ですが、特に日程や出社頻度が指定されている場合は、参加できるかどうか必ずスケジュールを確認してから申し込むようにしましょう。
せっかく選考に通ったにも関わらず、予定が合って参加できないなどの結果となってしまうと非常にもったいないことになってしまいます。
申し込む
自分が行きたいインターン先が決まったら、さっそく申込みをしましょう。
なお、申し込みの段階では、プレエントリーと正式な申し込みが区切られている場合があります。
Q プレエントリーとは?
A その企業の採用活動をまとめて扱う採用活動ページに登録すること。
プレエントリーを挟まないとインターンや本選考に参加できないことがある
そういった情報は各社採用サイトを見れば分かりますので、興味がある会社にはプレエントリーをしておきましょう。
また、プレエントリーをしておくと、登録しておいたアドレスに採用イベントなどの告知が来るようになるので、そういったチェックの意味合いでも便利です。
さて、では実際の申し込みについてですが、
- ①WEB上で簡単な情報を入力するだけで申し込めるもの
- ②WEB上でいくつかの項目に答える必要がありそれが書類選考を兼ねているもの
- ③エントリーシートの作成が必要なもの
という3種類があり、下の二種類は面接等の選考より前に書類選考があるケースです。
こうした企業は前もって選考で振り落しをする必要があるくらい人気があるということなので、油断せずに準備をして臨みたいですね。
またこの場合は企業側の作成した質問事項やフォームへの入力が必要なため、
インターンES質問の4つの型-形式を学んで対策を立てるで入念な対策を施して確実に通過できるようにしましょう。
選考を受ける
さて、無事に申し込みが終了し、書類選考を通過したら、いよいよインターン選考です。
インターン選考の場合、その大半が以下の3つの方法で行われます。
- 1. WEBテスト
- 2. グループディスカッション
- 3. 面接
ちなみにインターンの選考は本選考ほど大規模でなく、また重要性も若干低いので、最大でも審査回数は3回まで、と考えるのが妥当なようです。
なお、一般的な選考の平均値は面接1回のみ。
選考の厳しいところでGD1回面接1回というところ。
回数自体にはあまりバラつきはないようです。
インターン生を強く募集していて人が足りない場合には選考がなかった、書類選考のみだった、なんてお話もちらほら聞きますね。
応募者数が多くなると選考がハードになったり、極端に通過率そのものが下がったり、WEBテストが実施されたりし始めます。
WEBテストは例年申し込みが多い企業ほど実施率が高いようですね。
実際に参加する
さて、見事選考を通過されたみなさん、おめでとうございます。
特に初日などは日時と場所の確認を忘れずに、30分前には余裕を持って着くようにしましょう。
実際にインターンに参加した後に内定を目指す方には、
インターンというチャンスを採用につなげるために、あなたができる12のこと
という記事が参考になるかと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか?
なかなか複雑なように見えますが、案ずるより産むが易しと申します。
就職活動本番では、これ以上の選考や課題が押し寄せることを考えれば、とても良い予行演習にもなると思いますので、ぜひみなさんインターンにも参加してみましょう!
それでは!