マスコミ志望者に捧ぐ!内定を目指すためのキホンのTIPS
こんにちは!
ちょっと早いかもしれませんが、みなさんの中にマスコミ業界志望の方、どれくらいいらっしゃるでしょうか。
倍率は数ある業界の中でもトップクラスに高く、優秀層が集うマスコミ業界。
生身で挑んで勝ち目はありません。
というわけで、本日は今からできるマスコミ業界に就職するためのTIPSをお届けいたします。
人より早く準備をして、圧倒的な差を見せつけて一気に内定を獲得しちゃいましょう!
マスコミ業界をざっくり知る
ところでみなさん、どういった理由でマスコミ業界を志望していますか?
- 「クリエイティブだから」
- 「芸能人と距離が近いから」
- 「いつも触れているテレビや広告に関わる仕事をしたいから」
マスコミ業界を目指す皆さんだと、こういった理由で志望されている方が多いのでしょうか。
かくいう私も基本的にはクリエイティブさに憧れて、広告業界になんとかして入りたい! なんて思ったりしています。
しかし、マスコミというビッグワードに振り回されて、
業界全体のことがよく分かっていないのが本当のところ。
ということで、まずは業界についてざっくりとまとめてみました!
マスコミ業界は、テレビ・広告・出版が3つの軸。
まず広くマスコミといえど、実際にはより業界を絞り込んでいく必要があります。
ざっくり分ければ、
- テレビ業界
- 広告代理店
- 出版・新聞社
の3つが主なマスコミと言えるでしょう。
ちなみにKDDIなどに代表される通信業界もマスコミに分類されることがありますが、
どうも就活生の間ではあまりそういう認識はされていないようです。
確かに、少し毛色は違うかもしれませんね。
テレビ業界の有名どころ7つ、言えますか?
まずはマスコミ業界の花形、テレビ業界!
みなさんは有名どころ7つ、ソラで言えるでしょうか。
- テレビ東京
- 毎日放送
- テレビ朝日
- 日本テレビ放送網
- TBSテレビ
- フジテレビジョン
- NHK(日本放送協会)
以上7つの会社が、テレビ業界の7強でございます。
小さいころからお茶の間でお世話になってきた会社ばかりですね。
内定すれば、芸能人にもたくさん会えるかもしれない魅力的なところです。
広告代理店は電通・博報堂が圧倒的な2強
お次は広告代理店。
日常生活の中で会社名が出てくることはほとんどないのですが、
業界関係者そして就活生の間では絶大な知名度を誇る2社がありますね。
- 電通
- 博報堂/博報堂DYホールディングス
この2社の名前くらいは、広告代理店に興味がなくても押さえておきたいところ。
ちなみに3位にアサツーディ・ケイが続きます。
他に、リクルート、サイバーエージェントなどのネット系広告代理店が近年は頭角を表していますので、ネット・WEBに興味のある方はこちらも注目ポイントですね。
出版・新聞社はこの8社!
そして出版・新聞社ですね。
圧倒的な知名度と給与水準を誇るのは、以下に示す8社がブレない軸と言えるでしょう。
まずは出版3強。
- 集英社
- 小学館
- 講談社
ちなみに集英社の主要株主は小学館(47%強)。
このあたりの力関係?も少し注目しておきたいかもしれませんね。
ジャンプ、サンデー、マガジンという
誰でも知っている超有名週刊誌の元締めということで、出版系の憧れの会社です。
そして新聞社。
- 朝日新聞
- 読売新聞
- 毎日新聞
- 日本経済新聞社
- 共同通信社
朝日・読売・毎日の3社は三大全国紙と呼ばれ、新聞業界ではもはや不動の地位を占めています。
それに加え、ニュースの情報源となる共同通信社と、ビジネス新聞の筆頭格となる日本経済新聞社が新聞業界では有名ですね。
共同通信社を新聞社と呼ぶのは少し語弊があるかもしれませんが、ニュースを扱う、という意味では同じグループかと思います。
ちなみに共同通信社は社団法人と株式会社の2社がありますので、選考に進む際はこの二つを間違えないようにしましょう。
業界大手の特徴は、とにかく高いお給料!
リンク先を見ていただけば、そのすさまじさは一目瞭然です。
データが取られた時期が明確でないので、今はここまでではないかもしれませんが、
情報・通信業界における年収の高さは圧倒的であると言っていいでしょう。
35歳時点での平均年収が1000万円を超えるところがいくつもあるという、
もはや異常事態ともいえる高いお給料が、マスコミ業界の一つの特色ですね。
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