一石三鳥を狙え! あなたがベンチャー企業のインターンに参加すべき3つの理由
こんにちは。
「ベンチャーのインターンには興味がない」というあなた! もったいないことをしているかもしれません。
今回はベンチャーのインターンに参加するメリットをまとめてみました。
ベンチャー企業のインターンに参加すると一石三鳥になる理由
ベンチャー企業のインターンには、通常の企業にはない3つのメリットがあります。
それがこちらです。
1.「社会人目線」を得て、面接力が上がる
ベンチャー企業のインターンの大きな特徴は、
- 実践型のものが多い
- 現場の社員との距離が近い
という2点が挙げられます。
学生のうちに最前線で活躍する社員の下でじっくり勉強させてもらえる機会というのは、そうそうあるものではありません。
真剣に取り組めば、“働く”ということを実感し、社会人に近い目線で将来の面接官と話せるようになります。
また、成長著しいベンチャーでは、常に多くの面接が行われています。
社員との距離が近いため、面接担当の人がどういう視点で候補者を見ているのか、を普段の会話などから感じることが出来るかもしれません。
ベンチャー企業のインターンでは、このように社会人の目線を得られるという大きなメリットがあるのです。
2.有名企業出身の社員の本音を聞ける
大手有名企業出身の方に、色々な本音や裏話を聞けるのも大きなメリットの一つです。
成長を遂げるベンチャー企業には様々な企業からメンバーが集まっています。
その中には、大手企業からの転職組も多く、誰もが知る有名企業から転職して働いているメンバーもいます。
順風満帆な輝かしいキャリアを卒業し、ベンチャー企業に飛び込み働いている人には心に秘めた熱い思いがあります。
その人達の話を聞くことで、ブランド力のある有名企業で働くことの良いところ、悪いところをともに聞くことが出来るはずです。
知られざる裏の話を聞くことで新たな気づきがきっとあるでしょう。
3.「起業」という夢の擬似体験
「いつかは起業したい」
多くの人が口にする夢ですが、具体的に起業した後どんなことが起こるのかを肌感覚で知っている人は、新卒で大企業に就職した人にはほとんどいません。
企業では、規模やフェーズによって抱える課題や問題が異なります。
今あるベンチャー企業は数年前に創業者によって設立された企業が大半ですので、
創業者や昔からいる社員と話をすることでそこに至るまでにどんな苦労や事件があったのかを様々なことも知ることができ、
将来自分が起業したときに役立つ、様々な教訓が得られるはずです。
特に大企業に就職することを決めている人は、社会人になってから起業について知ろうとしてもビジネス書を読むことぐらいしか出来ません。
百聞は一見に如かず、学生の特権を活かし「起業するということは」について擬似体験できるチャンスを掴みましょう。
おわりに
読者のみなさまの中には、あと数ヶ月で社会人としての進路が決まる方も多いと思います。
今のうちに出来る限り多くの体験をして、一点の悔いもない選択を出来るようにしてくださいね。