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気になる企業の実態を正しく見る、鋭い企業研究の切り口7つ

入社する会社の実態を正しく見るために必要な鋭い企業研究の7つの切り口

自分が行きたい会社は本当はどんなところなのか、よく考えてみると、全然わかっていなかったりしますよね。

商社に行きたい! コンサルに行きたい! メディア系で働きたい! という強い憧れや想いを持っている方でも、意外と「自分がそこで働くイメージ」や「会社が動いてるイメージ」が正しく持てていないことがあります。

就職活動は恋愛や結婚とよく似ていると言われますが、
相手のことを知らずに付き合えたり、結婚できたりすることは普通ありません。
今回はそんな憧れの企業について正しく知るための、鋭い切り口についてお話ししたいと思います。

深く掘り下げる前に、まずやっておきたいこと

企業についての非常に基本的な情報については、企業研究の初歩の初歩として一通り押さえておきましょう。 学生が欲しい情報という意味では、就職四季報などが非常に参考になりますので、そちらをぜひ。 ただその情報だけではかなり自分本位な企業調査になってしまうので、公式ウェブサイトで企業側が伝えたい企業像をざっくりととらえ、wikipediaなどである程度客観的な概略について掴んでおくなどすると準備完了だと思います。

なお、3年後離職率など、四季報においては公開されていない場合でも質問すると答えてくれる場合があるので、説明会などでこっそり聞いてみるのも一つの手かと思われます。

企業研究の鋭い切り口7つ

それでは基本の準備ができたところで、より深くその知識を掘り下げるための切り口を見ていきましょう。


  • ①お金を生んでいるもの、払っている人、そしてお金の流れを知る
  • ②その企業の歴史を知る
  • ③職種と職種ごとの人数を調べる。特に営業
  • ④公式サイト、特にIR情報をよく調べる
  • ⑤職場環境について見聞きする
  • ⑥評価制度を聞く
  • ⑦2chなどでこぼれ話を調べる。退社理由などは鋭いポイント

納得いくもの、驚くもの、「当たり前じゃん、何で今更」と思うもの、色々あるかと思いますが、順番に見ていきましょう。
それぞれにしっかりとした意味や注目すべきポイントがあります。

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